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肩甲骨のコリは胃が原因だった!?

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M.K 60歳 女性

初めての本格的な鍼治療でしたが、驚くほどの効果を感じたので、感想を書かせていただくことにしました。

 

今年の夏は仕事(パソコンでの作業)が特に忙しくて、慢性的な肩こりに加えて肩甲骨の真ん中が重くて、ストレッチをやっても改善しません。夏バテが抜けきれず、食欲も落ちたまま冬を迎えようとしていました。

鍼治療には痛みやコリに即効性があると聞いて、先生に施術をお願いしました。

 

まずは、問診票に

①慢性的な肩のコリ

②肩甲骨の真ん中のコリ(図のあたり)

を記入して、診察の始まりです。

 

先生は、最初両手の脈をとって身体の不調の原因を探っているようでした。そして、原因は、(いともあっさりと)「脾(胃)と肝だね」とおっしゃるのです。

 

 

肩こり・肩甲骨周りのコリなのに、内臓(胃と肝臓)に原因!?

 

先生はおもむろに下のような図を示して、丁寧に説明してくださいました。東洋医学では、脾(胃)と肝臓は密接に関係しており、どちらかが高ぶるともう一方が下がってしまうそうです。

その後、足や頭のツボでを押してさらに詳しく調べていきます。同じ力で押しているそうなのですが、悪いところのツボは、びっくりするほど痛みます。まるでそこが悪いと分っているから、そこだけ強く押しているのでは?と疑いたくなるほどです。でも、他の患者さんもみんな同じ感想なのだそうで、助手の方も私の狼狽ぶりを見て、クスクス笑っていらっしゃいます。

 

問題のツボが確定すると、次々に鍼を打って行きます。でも、肩には直接打ちません。遠く離れた手や足のツボです。それなのに、途中から肩のあたりがホカホカとしてきました。

 

特にうつぶせで胃のツボを打った後は、身体の内側に何とも言えない温もりを感じました。

 

そうか、肩甲骨周りのコリは胃が原因だったんだ。だからストレッチをいくらやっても改善しなかったんだ。食欲不振もそのせいだったんだ…

 

最後に先生が、「帰宅後のおしっこが濃くなると思いますが、それは老廃物が排出されるからで、心配しなくても大丈夫ですよ。」と声をかけてくれました。先生の優しいお人柄と的確な治療のおかげて、夏バテが一気に解消されたようです。

 

やはり、疲れは仕方ないとそのまま放置せずに、メンテナンスが大切なのだなと感じました。鍼灸院って少し敷居が高かったのですが、また、身体の不調を感じたら、早め早めに治療をお願いしようと思います。